宇都宮記念 G3 2日目 (加納)
2018年6月29日 18時12分更新
準決のメンバーが出るなり、長島が根田の番手を主張。理由は「過去に1度連係した事がある。どんな形でもいいから勝ち上がりたい。そのために僕は根田さんの番手が1番の近道だと思う」と語るが、その後に大槻が長島との競りを選択。それでも長島は「気持ちは変わらない。コメントを出した以上は引けないですよ」と一度は強気に出る。だが、報道陣が記者席へ引き上げようとしたその時。「すみません。やっぱり自力にコメント変更してもいいですか」と長島が選手の待機部屋から飛び出してきた。「先輩たちに説得されました。引きたくない気持ちは分かるけど、自分でやった方がチャンスはあるって言われた。悔いの残らないように精一杯走ります」と決断を下した後の顔は晴れやかに見えた。個人的には同レースで守沢と川村が南の番手を競るだけに、2つのラインが同時に競る様子を見たかった気もする。しかし、長島自身が本当に決勝を目指すなら、これは好判断だろう。
